支笏湖RUN 6/56  ポロピナイキャンプ場

参加者:吉竹 小林 滝谷 遠藤 佐久間 藤原 越智 沼口

暑いな〜、65日、天気晴れ。さぁて血も抜き終わったし、いざ出発。去年はパンクしたっけなぁ〜。何事もなく登りきれれば一番良い。それだけは間違いない。

 セーコマで軽く飯を食べて、いざスタートへ。緊張する者、わくわくしている者、ごっちんを背負っている者、様々な思惑の中走り出した。

 ナリアツさんとばしますね〜、車に阻まれナリアツさん無念の先頭交代。ん!赤いトレックも速いな〜。おっと、横から颯爽と白い白馬が抜いていった。ちょっと待ってくださ〜い。後ろについて行くしかない!ふ〜汗が目に染みて痛い。白馬、トレック(黒)、グレートジャーニー、ジェイミス(全て自転車の種類)と続いていた。懸命に登り続けレースは中間くらいの便所坂手前に差し掛かった。

 そのときレースは動いた。バサッ、白ワインが白馬の王子から飛び降りた(後に王子はこれで呑まされることになる)まじかよ!ここで先頭交代。「自分のペースで行くぜ」。

 便所坂は長い。精神的にくる。えっちらおっちら何とか登りクリア。いざ頂上(「ようこそ支笏湖へ」という看板)へ。頂上へ近づきながら山の風景を見ていて、ふと後ろを見たらナリアツさんがすぐ後ろに迫っていた。「油断した、俺のバカ」最後の力を振り絞って何とかゴールへ!アクシデントに遭いながらここまで来るとはナリアツさんやるな〜(この後、ナリアツさんは用事で再び山を登り帰っていった。すごい)

 続々と全員ゴールへたどり着き、みんないい顔をしていた。お疲れ様でした。

 山の天気は変わりやすい。途中雨もぱらついたが、呑みの時間にはやみ、焚き火をした。1時間くらいたった頃、物陰から人が出てきた。おっなんだ!お〜すげ〜!4年生の阿部さん、いっち〜さん、帰ったはずのナリアツさんが再び来てくれた。あとバイトなどで参加できなかった石舘さんと、ゆかちんも来てくれた。疲れているのに来てくれて嬉しかった。あとスペシャルゲストのOB下山さんが来てくれたのにはマジで驚いた。もちろん乾杯してもらった。

 駆けつけてくれた人々と共に呑み始め激しくなっていった。今日、65日は沼口君の20回目の誕生日なので全員で祝った。二十歳になり大人として初めて飲む酒はどんな味がしたのかな?阿部さんが持ってきてくれたアップルパイにみほみほが持ってきたローソクをさし、Happy Birthday〜♪をみんなで歌い再び祝った。

 焚き火の火が消えてあたりが暗くなり、ふと空を見ると札幌では間違いなく見ることはできない星空がそこにあった。越智がすごく感動していた。みんな楽しくて、呑み(騒ぎ)足りないので湖のほとりで呑んだ。みほみほは湖に入っていた。ナリアツさんも入っていた。やっぱり支笏湖は熱いなぁと思う一日でした。                                            【佐久間】

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