新歓RUN 4/2425  南幌リバーサイド公園

参加者:吉竹 石舘 小林 赤沼 滝谷 遠藤 佐久間 藤原 沼口 皆川

僕の記念すべき初RUNは、まだ部に入部していない時のお試しRUNである、一応新歓RUNだった。

やってみなくちゃ始まんねぇと思い、参加した次第だった。もう一人、僕と同じ様に参加した皆川君もいて、少しは気が安らんだ。この日は寒かった。出発前から雪がチラチラ舞っていた。僕は、4月下旬の北海道を甘く見ていた。直毅さんと赤沼さんとで南幌リバーサイドへ走ったが、風が強いし寒いしで、鼻水出まくりだった。

だが、天気はまだそこそこ良かったし、新緑眩しい北海道の見事なまでの風景に感動しまくりだった。国道をそれると、一面が畑だらけの道道に入り方向感覚がマヒしてしまった。さすが北海道!魅力満点でごちそう様って感じだ。Aコープまではスゲェ気持ち良かった。南幌温泉で皆はきゃべ天食ったり、キムチきゃべつラーメン食ったり、その後露天風呂に浸かり、悦な気分に浸ったりで思い思いの時を過ごせた。

ホントにここまでは最高だった。Aコープで買い物を済ませ、後はキャンプ場に向かうだけとなった時、空は鉛色に覆われ始め、終いには冷たい雨が降り始め、見る見るうちに過酷なRUNになった。キャンプ場に着き、そそくさとテントを設営し、晩飯の準備に執りかかることとなった。雨は終いにミゾレに変わり遂には雪となってしまった。

マジで寒くて気がかなり滅入った。皆震えながらカレー作りに奮闘していた。たまに夕日が顔を覗かせてくれたことが、励みになった。僕は股上げしまくって何とか寒さから耐え抜いていた気がする。Doさんはドラゴンフライをファイヤーさせてビックリしていた。風よけを出すのに手がかじかんで苦労した。皆一杯一杯だった気がする。飯はカレーで体の芯まで温まった。

引き続き飲み会に移り、皆でワイワイやっていたら4年生の先輩方が飛び入りで参加してきて、宴はさらに盛り上がった。ナリアツさんが激飛ばしていた。3年生もやられていた人が数名いた。あの夜はずっと忘れられないだろう。テントに戻ると外はすっかり雪景色だった。自分は凍死しないか心配だったが、阿部さんの寝袋のおかげでぐっすりと眠らせてもらった。

次の日の朝はなまら冷えていた。一面雪景色で笑うしかなかった。皆川君がマジ寒そうにしていた。朝飯をさっさと済まし、荷物をまとめて帰る準備は出来た。班を変えて何処にも寄らずに札大に帰った。足が寒さと疲労のせいかプルプルしまくっていた。

マジで濃いRUNだった。     【沼口】                              

あ〜あれからもう1年も経ったんだなぁ・・・!2度目の新歓RUNがやってまいりました。新入生が楽しんでくれることを祈りつつ、スタート!!

 私の班は、2年生と3年生のメンバー。いわゆるエリート班!?・・・なのだけど、気分はFlesh!!・・じゃない。そんなはずはなかった。でも、たっぴさんがFleshで行こうよ!って言ったので私も新鮮さを取り戻した。1年前にも通った「冒険の森」があった。ぐるぐるな回り道があったり、でこぼこな道があるところね。充さんはすっごい楽しそうに飛ばしてた。その姿はまるで、白馬の王子様だった。「おぉ~王子様〜!!」と、たっぴさんと私は見惚れていた。私たちの中で白馬(ルイガノ)だけがFleshだったような・・・。いやいや、そんなことはないさ。

 南幌=キャベツ天丼ってことで、私もチャレンジ!お〜!いっただきま〜す☆・・むしゃむしゃ・・。。。。。うっ・・・・(みほみほ負けを認めます。)でも、充さんとたっぴさんは全部食べきってた。顔色が悪かった。大丈夫かな?がんばりました。

 温泉でせっかく温まったのに、買出しの帰りにゆ・・雪が降り始めた。やばい。よりによって、調理時間のかかるカレーだ。いやな予感的中。新しいガス器具がうまくつかない。ドラゴンフライお願いだから言うこと聞いて〜!・・・・・・聞いてくれなかった。でも、沼口君が「走ったら暖かいですよ〜」ってことで、亜紀さんと私と3人で走り回ってた。

結局夕食も飲みも施設の中でやった。飲み会のときはDoさんがかなり盛り上げてくれた。(Doさんの本性が発揮され始めたのはこの夜から★)

 ちょっと新歓RUNには寒すぎたかな?「寒さ」じゃなくて、「走る」という楽しみ、喜びっていうのをもっと感じてもらいたっかったなぁ。もう雪はいや〜!!!                      【藤原】

※新歓RUNは今回2人に書いていただきました。

BACK

HOME