学連 秋


 まず自分の班は、イワケン、ハム輝さん、庄司さん、バロータ、砂田さん。そして途中から合流した滝谷さんだ。昼食をセイコーマートで買い、道の駅・マオイの丘で食べるも、時間はありに余っていた。それで、特に何をするでもなくベンチでマッタリとしていると、庄司さんがハム輝さんのパーカーに描かれている『JAMAIKA』をネタにハム輝さんをいじりだし、しだいにハム輝さんが不機嫌になっていった。その後、賭けジャンで庄司さんにコロッケをおごってもらった。
 その日の夜、皆で夕食を作っている時、ふと何気なく近くに立っていた立て札に目がいった。書いてあった内容は『バベキュウーナベ・アミはこちらで洗て下さい 公園管理人』。これを書いた人はおそらく日本人ではないのだろう。
 夕飯を食べている途中、突然雨が降りだしてきた。しかもその雨は一向にやまず、他大学の人が各々の雨具を着込む中、札大の多くは雨具を着なかった。それに対して不審に思った他大学の人が「着ないの?」と聞いてくるが、こちらは「持ってないっす」と答えるしかなかった。
 食後は企画となった。内容は計算、一気飲み、早食い、パンスト等があった。自分は一気飲みとパンスト競争に参戦した。しかし、見た感じは楽勝そうにみえたパンストは、思っていたよりもなかなか破れず、結局タイムアップまでに破ることが出来なかった。
 企画が終わり、飲みの時間となった。中でも札大生のテンションの高さは群を抜いていた。それは結構離れた位置にあるトイレまで、その声がはっきり聞こえるほどだった。特に木戸・イワケン・サトケンは凄まじかった。イワケンはステージで放○し、クラッシャーさんにかけそうになったりしていた。また、サトケンは札大1年で三人目の寝ゲロを経験するなど、てんてこ舞いだった。
 秋の学連は、こうした弾けっぷりが強く印象に残る結果となった。

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